2020年9月6日日曜日

湯ノ沢間欠泉 湯の華(山形県飯豊町)



ツーリングマップルを眺めていて、ずーーーっと気になっていたんです。

なんとダート林道の終点に温泉があるという。
一石二鳥とはこのことですね。

道幅も比較的広く、しっかり整備されていまして普通車でも走れそうです。

小諸の高峰温泉近くのダートくらい。(そんなところ知らないって)



小さい洗い場と内湯が1つあり、外には混浴の露天風呂があります。

私が利用したときは、残念ながらおっさんしかいませんでした。

内湯は加温されて良い湯加減ですが、露天風呂はぬるめです。

逆に長湯できて都合が良いかもしれません。

お湯は黄土色の濁り湯でつるつる感がありまして、露天風呂の浴槽の端から温泉が常に溢れていきます。

景色は山に囲まれた谷ですよ。

空気が綺麗なんでしょう、空が妙に澄んだ青色に見えます。

露天風呂を他のおっさんと2人でずーっと占有していました。

すごいのは露天風呂のど真ん中に小さい岩が頭を出していて、その先の小さい穴からお湯が常に噴き出してくるんです。

入った当初はほとんどお湯が出ていなかったんですが、徐々にその高さを増していき、しまいには人の背丈以上に・・・。

混浴露天風呂の真ん中から、ちょこっと頭をだして、ドピューっドピューって吹き出してしまうなんて、エロいにも程があります

成分濃さそうな黄土色の濁り湯と、ユニークな間欠泉に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

風呂から上がってしばらくしてから、肌のつるつる&しっとり感が増す感じがして、泉質も相当良さげです。

おっさんにはいらない効能だけどね


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