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2020年10月6日火曜日

滑川温泉 福島屋(山形県米沢市)



前日に福島市街地のビジネスホテルで台風をやり過ごしていたんです。

ただ高速道路を走って帰宅するのも悔しいので、ひと風呂浴びていこうと思いまして・・・。

台風の影響か、ものすごい濁流です。



右手が砂利の駐車場になっています。

ここまで来るのに随分と細い山道を長々と走りますよ。

大きい車だとすれ違いに難儀しそうです。

ただ、ちゃんと全面舗装です。



混浴ですが、女性の姿もあります。

濁り湯だからでしょうか。



檜風呂です。

はっきりとわかる白濁に感動しているところ。

露天の岩風呂もありまして、いちばん賑わっていました。



大浴場です。

シャンプーとボディソープが確かあった気がします。

丸印が洗い場です

白濁で温度は適温、硫黄臭がありますが、つるつる感はありません。

温泉が投入されていて、縁からあふれていきます。

年季の入った木造の建物で、露天風呂に人気が集中しているせいか、ほぼひとり占めです。

妙にまったりしちゃって、「あーあ明日から仕事か~」なんて天井を眺めながらキャンプツーリングを思い出してみたりして・・・。

白濁の素晴らしい景色の露天風呂と味わい深い大浴場に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

ほんと山深いです。

2020年10月5日月曜日

あつみ温泉 旅館 瀧の屋(山形県鶴岡市)



駐車場が道路とお店を挟んで向こう側にあるので、少しとまどいます。

隣には川が流れていて、道に沿って腰掛けるところもあり、中々風情のある街並みでございます



白い建物で外観は昭和っぽいです。



旅館の人が、すこし忙しそうにしていたので、すこし放置されてしまいまして、こちらから

「日帰り入浴できますか?」

なんて聞いてみると

「ちょうどお風呂の掃除がおわったところです。どうぞ。」

だそうです。

どうやら一番風呂っぽい

お湯は無色透明で温度は若干熱めです(ほぼ適温)。

もちろん、シャンプー&ボディーソープ完備です。

広めの内風呂が1つありまして、お湯が大量投入されて、縁から溢れるタイプです。

大浴場をひとり占めですから、足を延ばして、浮かんでみたりしてね。

温泉が溢れていくのって、なんか贅沢ですよね。

自分ちの風呂じゃ、こうはいきません。

オーバーフローされている気持ちの良い温泉に
(気持ち良く癒される級)とさせていただきました。

湯田川温泉 正面の湯(山形県鶴岡市)



温泉街の入り口の左手に、無料の駐車場があると案内板があります。



有料駐車場のようですが・・・。



良く見ると一部が共同浴場用の駐車スペースになっています。

ラーメン屋さんが有料駐車場の一部をお客様用に確保しているやつです。



そこそこの台数分確保されていますよ。



場所は直ぐにわかりましたが、券売機や温泉関係者らしき人も見当たらず・・・。

良く案内を見ますと、近くのお店でお金を払うシステムのようです。



近くのお店で200円払うと、お姉さんが一緒に正面の湯まで歩いていって、カギを開けてくれます。

地元の人は鍵を持っているんだって。

共同浴場ですから勿論シャンプーボディーソープは無くて、洗い場はあるものの、イスがありません。

しゃがんでぎこちなく体を洗っていますと、地元の人が潔く床にベタっと座りましてね・・・。

私も真似させていただきました。

お湯は無色透明で、共同浴場なのに温度は熱くありません。

無色透明、無味無臭のミネラルウオーター風温泉です。

源泉が大量に投入されていまして、風呂の淵から惜しげも無くオーバーフローされていきます。

大量投入されている、かけ流し温泉に
(近くに遊びにいく際に再び立ち寄りたい級)とさせていただきました。

温泉がドバドバかけ流されていれば、それは贅沢で気分良いですよ

長沼温泉 ぽっぽの湯(山形県鶴岡市)



キャンプに訪れた際の利用しました。

地元ナンバーばかりですよ



屋根付きの自転車置き場です。

雨が降ったりやんだりの空模様でしたので、強引に停めさせていただきます。

シャンプー&ボディーソープ完備されていて、茶色い温泉で、温度は適温です。

この時は大人430円でした。

広めの内湯、露天風呂だけでなく、洗い場やかけ湯など、いたるところに温泉が使われています。

入ると気持ちつるつる感があり、かすかに灯油のような、花火のような、きな臭い香りがあります。

贅沢に温泉を使う、地元民に愛されていそうな温泉に
(近くに遊びにいく際に再び立ち寄りたい級)とさせていただきました。

曇っていたので、景色は印象に無いのですが、百名山の月山や鳥海山が見えるようです。

2020年9月6日日曜日

湯ノ沢間欠泉 湯の華(山形県飯豊町)



ツーリングマップルを眺めていて、ずーーーっと気になっていたんです。

なんとダート林道の終点に温泉があるという。
一石二鳥とはこのことですね。

道幅も比較的広く、しっかり整備されていまして普通車でも走れそうです。

小諸の高峰温泉近くのダートくらい。(そんなところ知らないって)



小さい洗い場と内湯が1つあり、外には混浴の露天風呂があります。

私が利用したときは、残念ながらおっさんしかいませんでした。

内湯は加温されて良い湯加減ですが、露天風呂はぬるめです。

逆に長湯できて都合が良いかもしれません。

お湯は黄土色の濁り湯でつるつる感がありまして、露天風呂の浴槽の端から温泉が常に溢れていきます。

景色は山に囲まれた谷ですよ。

空気が綺麗なんでしょう、空が妙に澄んだ青色に見えます。

露天風呂を他のおっさんと2人でずーっと占有していました。

すごいのは露天風呂のど真ん中に小さい岩が頭を出していて、その先の小さい穴からお湯が常に噴き出してくるんです。

入った当初はほとんどお湯が出ていなかったんですが、徐々にその高さを増していき、しまいには人の背丈以上に・・・。

混浴露天風呂の真ん中から、ちょこっと頭をだして、ドピューっドピューって吹き出してしまうなんて、エロいにも程があります

成分濃さそうな黄土色の濁り湯と、ユニークな間欠泉に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

風呂から上がってしばらくしてから、肌のつるつる&しっとり感が増す感じがして、泉質も相当良さげです。

おっさんにはいらない効能だけどね