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2020年9月27日日曜日

鉛温泉 藤三旅館(岩手県花巻市 ※夜の利用)



日帰り入浴が21時までokなのがうれしいですね。



日帰り入浴の場合は、旅館部と湯治部の違いは無いそうです。



いかにも歴史のありそうな入り口です。

夜の利用が少し残念ですが、朝からバイクで走り回り満喫していましたので、仕方のないところです。

建物の中も歴史を感じさせる内装です。

名物の立ち湯は残念ながら女性専用時間帯に変わっており、間に合いませんでした。

あきらめて半露天の白糸の湯へ向かいます。

洗い場はしっかりとしていて、綺麗で、シャンプー&ボディーソープ完備です。

ドライヤーも無料であります。

お湯は無色透明で温度は適温、つるつる感がはっきりとありまして、硫黄臭がかすかにする気がします。

露天風呂の閉まっていた大きな窓を開けますと、前に川が流れていて滝がライトアップされています。

一旦、着替えて桂の湯へ移動して・・・。

こちらのほうが混雑していました。

同じ透明のお湯で、内湯と露天風呂と川に近い小さな露天風呂があります。

ただ、真っ暗で何も見えません。

つるつる感のある温泉と、歴史を感じさせる建物に
(近くに遊びにいく際に再び立ち寄りたい級)とさせていただきました。

ただ、真っ暗で景色が何もわかりませんし、名物の立ち湯も入っていませんから、温泉と雰囲気だけの評価です。

もう一度、日のあるうちに利用したいところです。



大通り沿いの駐車場は真っ暗で何も見えません

スマホのライトをたよりに、帰る準備していました。

大沢温泉 湯治屋(岩手県花巻市)


駐車場は大通りに面しています。

宿に向かう途中にもいくつかスペースがあります。



看板の坂を下っていきますと・・・。



正面に古めかしい建物が見えてきます。

右手にはミスマッチなちょー近代的なホテルがあります。



湯治屋の入り口です。

道中の大沢温泉の看板には湯治屋、山水閣、菊水館と3種類書かれていましてね。

かの有名なの温泉はいったい何処に行けばいいのやらと悩んでいましたが、何のことは無い、3種類の施設があって中でつながっているんですね。

湯治屋の入り口でお金をはらって、まずは山水閣の豊沢の湯へ行き体を洗うよう勧められます。

大変きれいな洗い場で、シャワーの勢いも強力です。

シャンプー&ボディーソープの備品も一般的なものより良さげです。

ドライヤーも十分な数が用意されています。

お湯は無色透明で温度は適温、はっきりとつるつる感があります。

半露天になっており前は川が流れていて、眺めは緑の木々です。

一旦着替えて、今度は湯治屋の露天風呂、大沢の湯へ移動します。

お湯自体は同じですが、開放的(丸見え)な露天風呂ですぐ目の前に川の流れですよ。
うっかり立ち上がるとモロ出しになります。

眺めは山の緑に加えて菊水館の古民家風建物に、昔の世界にタイムスリップしたようです。

つるつるなお湯と近代的な施設と古民家的な景色に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

外観は古いんですけど、近代的なホテルもあり、温泉マニアじゃなくても利用し易いところが大変素晴らしいと思います。