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2020年10月16日金曜日

大鰐温泉 若松会館(青森県大鰐町)



あじゃらの森キャンプ場の(本当に若い)お姉さんに駐車スペースのある共同浴場を聞いたら、青柳会館とこちらを教えてもらいました。

駐車場は沢山スペースがあります。

やって良いのかわかりませんが別に駐車場が無い共同浴場でも、ここに置いて歩いて行けば良い気がしますね。

赤丸のところが若松会館の入り口です。



脱衣場の様子。

かごといい、体重計といい、私が子供の頃に行った銭湯の感じです。



かけ流しながら加水はしているようです。

共同浴場ですからシャンプー&ボディーソープはありません。

常連さんはカゴの中にシャンプーセットを持ってきているようでした。

長方形の結構大きい浴槽です。

無色透明で温度は熱め、臭いは感じませんでした。

熱めですけど入れなくはありません。

なつかしい昭和的な温泉ですが、もう少し保存したら文化財的な扱いになりそうな気がします。

記憶に残っているものが文化財のようになるなんて、自分も年を取ったものです。

ノスタルジックな共同浴場に
(気持ち良く癒される級)とさせていただきました。



2階は休憩室と地域の会議室のような部屋がありました。



良く言えば、ウォーターフロントです

2020年10月15日木曜日

酸ヶ湯温泉(青森県青森市)



温泉目的の人だけで無くて、自転車の人や山歩きの人もいて、山の中にあるのですが、すごい人気です。



お風呂の中に敷居はありませんが、だいたいここまでと陣地が決められていました。

何だか幼いころを思い出します。

やっぱり空中はセーフなんですかね



しっかりブーツも入ります。



混浴ではなくて、男女別の内風呂もあります。

シャワーが付いている内風呂と混浴のヒバ千人風呂は別料金になっていました。

もちろん有名な混浴のほうだけ入ります。

洗い場はありません。

熱めの風呂と少し熱めの風呂があります。

濃い白濁の温泉で巨大な混浴です。

硫黄臭もします。

20人位はいましたが、なんせ浴槽が巨大なので全然気になりません。

足を延ばして浸かっていました。

温泉の中央で男性エリアと女性エリアを分けるシステムです。

カップルが1組中央で仲良く入っていましたが、女性は浴槽の入り口近くの衝立の陰にかくれて温泉に入りますので、実質おっさん専用露天風呂でした。

他の人の書き込みを見たのですが、おっさんが風呂のフチに座るとみんな仕組み的に女性が更衣室から出てくる方を向いて入る訳で、確かに入りにくいかもしれません。

ただ、キャンプ場で一緒になった人にそんな話をしたら、前日まで宿泊した時にはそんなことは無くて、逆に女性の方が大胆に入っていたらしい。

日中と夜とでは少し雰囲気が違うのかもしれません。

温泉をなめると酸っぱく、つるつる感もあります。

打たせ湯もありますが、男性側にあるからコレって女性は使えないでしょう。

ただ女性専用時間帯があるみたいですね。

熱くなるまで我慢しては、冷たい井戸水を頭からかぶってはまた入ってを繰り返していました。

これは素晴らしい

白濁の古い雰囲気の巨大露天風呂に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

混雑すると書き込みがあった割には、足を延ばして普通に入れました。
八甲田山を歩いて汗をかいた後に入らないなんて勿体無いですよ。

不老ふ死温泉(青森県深浦町)



カーナビで検索して知ったのですが不老不死温泉って2つあるんですね。

こちらは黄金崎のほうです。

駐車場から露天風呂が見えます。

こんなに海に近いんです



これだけ波が高けりゃ、まあ入れないのも無理は無いでしょう

せっかくだから内湯だけでもと受付をしていましたら、ちょうど券売機の張り紙がスタッフさんにはがされましてね。

なんと入れるようになったんです



写真の左手にしっかりとした内湯があって、シャンプー&ボディーソープ完備、シャワーの勢いも良好です。

温度は適温、ハッキリとわかる赤茶色の濁り湯です。

効能ありそう

結構広い浴槽で、ガラスの向こうに日本海が見えます。

写真右手の露天風呂は一旦服を着てからロビーに出て、露天風呂用の通路を歩いて行きます。

備え付けのサンダルに履き替え、服を入れるためのプラスチックのカゴを一人ずつ持っていきます。

市民プールのお子様用エリア級のひょうたん型の浴槽です。

露天も内湯と同じ泉質のようで赤茶色に濁っています。

なめるとしょっぱいです。

露天風呂は女性用のエリアと混浴に分かれています。

景色は変わらないと思いますが、何人かカップルの方が混浴に入っていました。

せっかくだから二人で一緒に入りたいですもんね。

もちろん女性は湯あみ着を着ていましたよ。

目の前が岩場になっていて、目線の高さにずーーーっと海が広がり、ダバーーン、ダバーーンと大きな波がくるたびにしぶきが顔にかかります

濃い赤茶色の温泉とスーパーウルトラスペシャルワイルドな露天風呂に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

そのインパクトにビックリしました。



露天風呂に入る時はリストバンドを付けることになっています。

青荷温泉(青森県黒石市)



!!!

残り1.5kmで砂利ダートが始まります

大雨続きでしたので今回のキャンプツーリングでは林道は避けていたんですが・・・。

なんだかダートと縁があります。



道は良く整備されていますので、全然平気です。



宿のまわりには駐車場が無いとのことで、ここでバイクを停めて坂を下ります。



入り口です。



囲炉裏ですよ😃

道中は民家すらありませんでしたからね。

ここで昼ごはんを食べました。



温泉施設がいくつか点在しています。

吊り橋の手前で、すでに2か所の浴槽に浸かってきましたが、さらに吊り橋を渡った先にも2か所あります。



風呂の石が紺色のメタリックなんですよね。

珍しい石です。



滝見露天風呂でございます



景色は360度、緑の森の中です。

無色透明で温度は適温、臭いはありません。

ボディーソープもあったと思います。

シャワーを使った記憶はありませんが、温泉がかけ流されていますから桶で温泉をすくってかぶっていました。

建物や温泉や案内板など造りが丁寧で、手入れが行き届いている感じがしますし、スタッフさんの感じがとても良いです。

泉質自体はいたって普通のお湯なのですが、まわりは山に囲まれていて人工物が何もなく、古民家のような建物の中に入るとランプの臭いがして・・・。

暗くなって、ランプの明かりだけになったら相当ムーディーになるんだろうな。

人里離れた山間の、とても良い雰囲気の温泉宿に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

なんだか癒されます

2020年10月14日水曜日

恐山温泉(青森県むつ市)



恐山の入山料500円を払って入った先の様子です。



温泉が湧いていたりします。



雨が弱くなるのを待っているところ・・・。



神社の境内にある「薬師の湯」です。

入山料を払えば利用できます。

シャンプー&ボディーソープやシャワーもありませんし、ドライヤーもありません。

タオルも持参する必要があります。

小屋の中に木の浴槽が2つあり、お湯は濃く白濁していて温度は高めです。

ただ、冷水を投入できるようになっていますので、割とすぐに適温に調整できます。

温泉が投入され、端からオーバーフローする源泉かけ流しで、なめると酸っぱいです。

観光のメインストリートにありますから、ただ中の様子を見るだけの人が結構いまして、若干さらし者感がありますが、これほどはっきりと白濁した温泉はそうありません。

しかも入山料のほかには追加料金は必要ありませんから眺めるだけでは絶対勿体ないですよ

濃い白濁の温泉と神社の境内にポツンとある不思議な雰囲気の施設に
(そのために訪れたい級)とさせていただきました。

家に帰ってからネットで知ったのですが、さらに奥のほうにある混浴の「花染の湯」が効能高くてもっと良さげらしい。

また宿題ができてしまいました



神社の外に食事するところもあります。

一旦、入山料を払えば出入り自由でしたから雨宿りに利用させていただきました。