2020年4月20日月曜日

武甲山(二百名山! 埼玉県秩父市 4月上旬)

2018年4月上旬



この山を登ります!

見た目は山が削られていて痛々しいんですよね。



生川の駐車場です。
バイクですから脇に停めさせてもらえますが、車の人は8時30分の時点でほぼ満車でした。

矢印の方が武甲山になります。
トイレが無いそうですので、出発前に駐車場の入口まで戻って用を済ませます。



簡易トイレです。
この日は臭いはそれほどで無く、山の割には大分良い方かもしれません。



鳥居をくぐると元の駐車場です。

8時30分頃登山開始!!



養殖場の横を歩いて進みます。



途中で水場もあります。



武甲山に至るまで、ほとんど杉の森の中を歩いて行きます。



山頂です

秩父の街並みが広がって、相当絶景ですね。
金網の向こうは山が削れている部分と思われます。

ただ、山頂近くのトイレが冬季閉鎖中なもんで、人も多いしその辺でなんて訳にはいかないですから
みなさん焦っていました。



このままピストンで下山するつもりは無かったんです。
小持山を目指しますよ!



急な登り50分の案内を見つけて、もうここで曲がって下山しようかと悩んでいるところ。
腹をくくって登り出します。



ようやく小持山です
次は大持山と続きますよ!



まだ枯れている木が目立ちますけど、これからどんどん花が咲き始める雰囲気があります。



良い眺望です。



こんな感じで尾根を歩きます。
アップダウンを繰り返すので、なかなか歩きごたえがあります。



すごいパノラマビューでございます。
ここから、ずーっと下りが続きます。


やや急な下りですけど、地面が乾いているのもあって、普通に歩けます。
凍っていたらアイゼン必要でしょうね。



妻坂峠で生川方面へ曲がります。



花が咲きだしているんですよね。
「コガネネコノメソウ」っぽい。

良く見ると何だか不思議な形の花ですね。
初めて見た気がします。



カタクリ



「ハシリドコロ」のようです。
外が紫で中が黄色くてちょっと気持ちが悪い色です。



林道を横切って下っていくと。



鳥居に戻りました。



武甲山~小持山~大持山

休憩込で7時間、距離13kmです。
高低差は500mながらアップダウンを繰り返しまして、それなりにハードでした。

遠目から見ると山肌が削られてイマイチなんですけど、歩きがいがありビューポイントも沢山あって、可愛らしい花が咲いていたりと歩いて楽しい山でした。

立ち寄った温泉⇒梵の湯
つるつる感のある濁り湯です。

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