
この山を登ります!
見た目は山が削られていて痛々しいんですよね。

生川の駐車場です。
バイクですから脇に停めさせてもらえますが、車の人は8時30分の時点でほぼ満車でした。
矢印の方が武甲山になります。
トイレが無いそうですので、出発前に駐車場の入口まで戻って用を済ませます。

簡易トイレです。
この日は臭いはそれほどで無く、山の割には大分良い方かもしれません。

鳥居をくぐると元の駐車場です。
8時30分頃登山開始!!

養殖場の横を歩いて進みます。

途中で水場もあります。

武甲山に至るまで、ほとんど杉の森の中を歩いて行きます。

山頂です

秩父の街並みが広がって、相当絶景ですね。
金網の向こうは山が削れている部分と思われます。
ただ、山頂近くのトイレが冬季閉鎖中なもんで、人も多いしその辺でなんて訳にはいかないですから
みなさん焦っていました。

このままピストンで下山するつもりは無かったんです。
小持山を目指しますよ!

急な登り50分の案内を見つけて、もうここで曲がって下山しようかと悩んでいるところ。
腹をくくって登り出します。

ようやく小持山です

次は大持山と続きますよ!

まだ枯れている木が目立ちますけど、これからどんどん花が咲き始める雰囲気があります。

良い眺望です。

こんな感じで尾根を歩きます。
アップダウンを繰り返すので、なかなか歩きごたえがあります。

すごいパノラマビューでございます。
ここから、ずーっと下りが続きます。

やや急な下りですけど、地面が乾いているのもあって、普通に歩けます。
凍っていたらアイゼン必要でしょうね。

妻坂峠で生川方面へ曲がります。

花が咲きだしているんですよね。
「コガネネコノメソウ」っぽい。
良く見ると何だか不思議な形の花ですね。
初めて見た気がします。

カタクリ


「ハシリドコロ」のようです。
外が紫で中が黄色くてちょっと気持ちが悪い色です。

林道を横切って下っていくと。

鳥居に戻りました。
武甲山~小持山~大持山休憩込で7時間、距離13kmです。
高低差は500mながらアップダウンを繰り返しまして、それなりにハードでした。
遠目から見ると山肌が削られてイマイチなんですけど、歩きがいがありビューポイントも沢山あって、可愛らしい花が咲いていたりと歩いて楽しい山でした。
立ち寄った温泉⇒梵の湯
つるつる感のある濁り湯です。




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