2022年8月中旬
隣りにある雌阿寒岳登山用の駐車場にバイクを停めていたんですが、すでに硫黄の臭いがすごくして、下山後には入ろうと心に決めていました。
脱いだ服は棚にいれるシステムです。
シャンプー&ボディソープは無く、手持ちのものを使いました。
もちろんシャワーなんてありません。
内湯はえらく年季の入った木の湯舟で、露天には岩風呂がひとつありました。
温泉ははっきりわかるほどの白く濁っていて、温度は適温、つるつる感はありません。
露天の前は崖になっています。
雌阿寒岳で湧いている温泉を何にもしないでそのまま投入している感じなんですよね。
粗削りでワイルドな雰囲気です。
硫黄臭を辺り一帯にまき散らし、源泉をそのままの投入している白濁の温泉に
⭐⭐(近くに遊びにいく際に再び立ち寄りたい級)とさせていただきました。
ただ温泉があるだけなんですけど、雌阿寒岳でもうもうと白煙があがっていたり、火口の妙に青白い池をこの目で見て下りてきたばかりですから、この温泉は間違いないです。
Googleマップです
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