2020年5月29日金曜日

ステップワゴンのシートカバーを交換する

2012年12月


子供たちはシートのほころびがありますと、中のスポンジをほじるんですって

その対策です。
今回は新車時から「ブロス クラッツィオ」っていうカバーをつけました。

特徴は2~3万円で購入できて、必要な部分だけでも取り寄せができるってことでしょうか。

助手席の背もたれと座面の交換するところです。
まずピンを抜きます。



下側のプラスチックパーツをはずします。

プラスチックは良く壊すんですよね。
超慎重に。。。

私はあちこち壊してしまっていますので、もう諦めていますが、無傷の車をお持ちの方は断然プロにお願いすることをオススメします。

こんな感じのミゾになっています。



7年ぶりにシートを見ましたが、新品同様ですね。
ただ、ボディーはさすがに劣化がすすんでいますので、違和感があります。


ヒジ置きの蓋をリムーバーで外します。

結構硬いです。



こんな感じのかえしです。



ヒジ置きを外します。



付属のバッグは未使用ですよ。



背もたれを被せたといころです。

背中側から前に寄せて、カバーを下に押し込んでいくと、立体的になると説明書にはあるのですが、何度寄せても縫い目がシートとあっていません。

結局、このぐらいで勘弁してやりました。



カッターで少し切れ目を入れて、ヒジ置きのための金具を出します。



しっかり金具がシートから出ませんので、一旦、ナットだけで締めますと。。。



奥までしっかり金具が出てきます。



次は座面です。
縁と縫い目を合わせてます。



シートのミミをプラスチックのパーツにねじ込んでいきます。



マジックテープで止めて終了です。



最後に3列目の背もたれも交換です。



上から被せて、シートのたるみを寄せていきます。

綺麗にはできませんでしたけれど、なんとか交換できています。

今回は助手席の座面、背もたれ、3列目左側の背もたれの3箇所で1万円ほどでした。

結構面倒な作業です。

今となっては、新車時から取り付けなくても良かったような気がしています

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2019年5月追記



長い事座ったりしますので、次第に傷んできます。

乗り降りするときにズーーっとケツを擦りますから仕方ありません。



新車の時からカバーをかけていますから、新品同様です

でも、買取価格なんて年数立ち過ぎてゼロですから中古で購入する人が嬉しいだけな気がします

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