ここは城山湖のコミュニティ広場の駐車場です。
9時開門なんですが、何故か8時過ぎには入れましたよ。
これが、プレッシャーなんですよ。
ここからは林道歩きになります。
森の中を歩くので、基本的に城山湖は見えませんが、ところどころに展望場所が用意されています。
それなりにアップダウンが、きついんです。
カブトムシ探しをしているお子様が、立派なクワガタを見せてくれたりして・・・。
「ほら、すごいでしょ」
「すごいな~沢山採れたね」
何の花かな。
数年前も、こんな感じで倒れていました。
分岐が多くて、見逃したのかと不安になりますが、近頃はスマホでチェックしますので、余程のことがない限り迷いません。
一旦、舗装路に出て、そば屋が並ぶ高尾山口のメインストリートを進んでいきます。
向こうからトレイルランの集団が、私と入れ違いで山へ入っていくんです。
人気があるようです。
6号路を登って・・・。
2号路でヒーヒー言って・・・。
なんでこんな苦しいルートへ行くかといいますと、嫁から「安産のお守りを買ってくる」ミッションを受けていまして、しかたなくです。
便利ですねぇ~水すら持って行かなくても大丈夫です。
はじめて細い道に入ります。
草がすごい
結局、合流しますので、わざわざ通らなくても良かった気がします。
大垂水峠に抜ける道が、未だに通行止めになっていて、やっぱり城山の手前の分岐まで歩きます。
死ぬかと思った
城山湖から高尾山を経て反時計回りに一周
1周22kmです。
なだらかですが、細かいアップタウンがありますので、それなりに体力は必要ですよ。
「高尾山を登ってきた」って喜んでいると、まだまだだなと小馬鹿にされてしまいますが、結構歩き応えあるんですよ。
しかもあの高級高尾山で1円も金をかけずに楽しむことができます。
ただ誘惑は多くて、蕎麦に、だんごに、ソフトクリーム・・・。
山頂のかき氷はうらやましくて、危うく手を出すところでした。
立ち寄った温泉⇒ロテン・ガーデン
最上階(?)のかけ流し露天風呂がおすすめです。
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2020年10月上旬
城山湖からのひとりケチケチ高尾山トレランです。
「行くと思った」と言われていそうですが、やっぱり走りにきました。
今回は城山湖の東側のゲートをくぐります。
この分岐で城山湖の周回コースと別れ、高尾山口駅へ向かいます。
道中で旅をする蝶で有名な「アサギマダラ」と出会いました。
高尾山のふもとのお土産屋さん街を抜けます。
ここから山頂までは、大変な人出なのでマスクはあったほうが良いかと存じます。
走るので比較的道幅の広い稲荷山コースを選びました。
ただ、上り坂ですので99%歩きました。
若干広めですれ違いや追い越しもできます。
高尾山から城山へ向かう途中です。
整備された広い道ですが、並行して、こんな木漏れ日のルートもあります。
ちょっと大回りしてすっきりしているところです。
大変きれいなトイレで個室も十分な数がありますので、女性にもおすすめできます。
ちょっと近道しようと思ったのですが、草が多くて諦めました。
白い花がたくさん咲いています。
似たような花がたくさんありすぎて名前がわかりませんでした。
城山コミュニティ広場の駐車場は10月から16時閉門です。
普通に歩くと15分遅れなのに気が付き、やっぱり今回も城山へは行かず、手前で大垂水峠へ向かいました。
城山手前の分岐から少し下ったところに咲いていました。
「マルバハギ」っぽいです。
「シモバシラ」です。
変わった白い花の群生を初めて見かけました。
大弛峠から渡ったあとです。
先ほど見かけた白い花と似ていますが少し違う感じがします。
自信はありませんが「イヌショウマ」っぽいです。
津久井湖の眺め。
ただ、この周回は終始眺望は良く無いです。
木が生い茂っているので空気が良く、トレーニングには最適だと思います。
どうにか城山湖の発電所まで戻ってきました。
🚩城山湖から高尾山、大弛峠を経て一周
所要時間は昼飯&トイレ込みで6時間40分、走行距離19.2km、累積標高差1,213m、消費カロリー4,807kcalでした。
城山湖の分岐の時点で駐車場が閉まるまで15分遅れでしたが、後半はへろへろになりながらも走ったのでどうにか間に合っています。
翌々日は筋肉痛で立ち上がるたびに足が痛むほどでした。
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